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日記2002/02/17 [2002年02月17日(日)]

子犬のけんこう管理

1.動物病院へ ● まずは健康診断● 予防接種● ワクチン接種プログラム     --------------------------------------------------------------------------------まずは健康診断 仔犬を迎えて何日かたち (目安としては一週間)、仔犬が新しい環境に慣れた頃を見計らって、動物病院で健康診断をしてもらいましょう。健康診断では、体重測定や検温、寄生虫検査、耳の検査(耳カイセンや雑菌の検査)、内診などを行います。たとえ仔犬の様子に異常が見られなくても、犬回虫などの寄生虫や、特に垂れ耳の犬では耳の中の雑菌が発見されることもありますので、必ず健康診断を受けるようにしましょう。特に犬回虫などの寄生虫は、連日の下痢を引き起こしたり、仔犬がとった栄養を横取りしてしまうために成長不良を起こすことがあります。また、下痢からくる脱水症状なども併発して衰弱する危険があるので、早期の駆虫を行うようにしましょう。また、最初の健康診断の時に、必要な予防接種の種類や接種時期などについて、相談しておいてください。※食餌やしつけに関しても、疑問な点があったら相談してみると良いでしょう。    --------------------------------------------------------------------------------予防接種 犬の予防接種には、義務付けられているものと、任意のものがあります。▽義務付けられている予防接種▽狂犬病予防法によって、生後90日を過ぎた犬には狂犬病の予防接種が義務付けられています。毎年46月に保健所で集団接種のスケジュールを組んでいますので、時期が重なる場合には、保健所に接種会場を問い合わせてください。それ以外の時期でも、各動物病院で随時、接種を受けることができます。予防接種を受けた時に渡される鑑札は、犬の首輪などにつけておきましょう。毎年、追加接種を受けます。▽任意の予防接種▽義務付けられているものではなく、飼い主が任意で受けさせるもので、「犬のハシカ」と言われるジステンパーや、パルボウィルス感染症などの犬の感染症に対する免疫をつけるためのものです。仔犬の場合は、母犬からもらった免疫 (「移行免疫」と言います)が切れる時期を見計らって接種します。ジステンパーやパルボウィルス感染症などは伝染力が強い上、有効な治療手段もなく、死に至る危険の高い恐ろしい病気です。特に仔犬は抵抗力が弱いので、受けておいた方が良いでしょう。(予防接種で防げる病気については、こちら)現在は、それぞれ別個に接種するのではなく、いくつかの病気に対して有効な、6種や7種、8種混合ワクチンがあります。種類や接種の時期などについては、獣医さんと相談してください。毎年、追加接種を受けます。    --------------------------------------------------------------------------------ワクチン接種プログラム 仔犬は、母犬の初乳 (産後すぐ数日間の間の母乳)を飲むことによって、母犬から病気に対する免疫(「移行免疫」と言います) をもらいます。ですが、この移行免疫はそれほど強いものではなく、生後40100日程で消えてしまいます。そのため、移行免疫が切れる時期を見計らってワクチン接種をすることにより、新たに免疫を作ります。しかし、仔犬の移行免疫が切れる時期には個体差があります。早い場合には生後40日程で切れてしまいますが、検査するのは難しいため、一般的に2回接種を行います。(3回行う場合もあります)接種の時期は初回が生後4050日の間です。仔犬によっては、この時期に既に移行免疫が消えてワクチンによって免疫を作る必要がありますが、まだ移行免疫が残っている仔犬では、ワクチンは効果を発揮しません。そのため、生後100日前後の時期に2度目の接種を行い、確実に仔犬に免疫をつけさせます。(生後100日を過ぎると、移行免疫は完全に消えています)※接種をいつ行い、何回行うのかは、担当する獣医師と相談して決めてください。
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