日記2002/02/19 [2002年02月19日(火)]
2.日常の注意 ● 仔犬の食餌● 仔犬によくある体調不良 --------------------------------------------------------------------------------仔犬の食餌 仔犬の体は猛烈な勢いで成長するために、多くの栄養とカロリーを必要としています。ですが、一度に食べられる量が少ないので、生後3ヶ月くらいまでは一日3回、朝昼晩に分けて食餌を与えます。成犬よりも蛋白質やカルシウムを多く必要としていますので、仔犬用に調整されたフードを与えるのが良いでしょう。パッケージに書かれている一日の適正給与量に従って与えますが、下痢をしたり吐き戻したりする場合には、量が多すぎることが考えられますので、仔犬の食べる勢いやお腹の調子をみながら、調節してください。生後4ヶ月を過ぎた頃から、昼に与える量を徐々に減らして行き、1週間10日くらいかけて、朝晩の2回の食餌に慣らしていきます。生後6ヶ月を過ぎれば一日一回でも大丈夫ですが、食欲旺盛なコや食べるのが好きなコには、間食を防ぐためにも食餌回数は一日2回にするのが良いでしょう。 --------------------------------------------------------------------------------仔犬によくある体調不良 仔犬は、ちょっとしたことで体調を崩しがちです。仔犬の体調不良で最も多いものが、下痢と嘔吐ですが、重病の症状ですぐに病院に連れて行かなくてはいけない場合と、少し安静にさせておくだけですぐに治ってしまう場合があります。仔犬のために、適切な対応をしてあげてください。▽下痢をする場合▽少々便がゆるいかな? という時には、食べ過ぎによる消化不良が考えられます。仔犬の食餌量はかなり微妙で、ほんの少し与えすぎただけで、すぐに便がゆるくなってしまいます。逆に便が固すぎる場合には、食餌量が少ないことが考えられます。下痢をしていても、それ以外は特に変化がなく、元気に遊ぶようでしたら、それほど心配はいりません。食餌量を調節して様子を見てください。また、下痢をしている時には脱水症状を起こしやすいので、水は新鮮なものをたっぷり飲めるようにしてあげましょう。※ 繰り返し下痢をしている場合、犬回虫などの体内寄生虫がいる可能性があります。ぐったりしている、水のような下痢、血便をする場合には、パルボウィルス感染症やジステンパーなどの病気にかかっている恐れがあります。すぐに病院に連れて行きましょう。 ▽嘔吐する場合▽犬は一気にガツガツと食べるため、ゲップをしたり、胸焼けによって嘔吐することがあります。嘔吐の場合も、吐いた後に特に異常がなく、元気に遊ぶようでしたら、それほど心配はいりません。※ もしも吐しゃ物に異物が混じっている場合、口や吐く息に腐敗臭がある場合には、すぐに病院に連れて行ってください。 ▽病院に行く際に▽下痢や嘔吐を繰り返すと、体力を消耗して衰弱してしまいます。仔犬の体を冷やさないよう、毛布やタオルなどで保温して連れて行ってください。また、下痢や嘔吐した物を、少量で良いので持って行ってください。病原菌や寄生虫の有無などを、すぐに検査してもらうことができます。その時、便や吐しゃ物はラップやアルミホイルなどに取り、空気に触れないように包んでください。※ 普段から仔犬の様子をよく見ておいて、食欲や飲む水の量、便の固さなどを把握しておきましょう。普段と極端に違う様子が見られたら (異常に水を飲む、急にひどい下痢をするようになったなど)、早めに病院に連れて行ってください






