日記2002/02/23 [2002年02月23日(土)]
<動物虐待>猫の腹に水中銃のモリ 付近に毒殺体も 緊急手術を受けた猫=6日正午すぎ、那覇市繁多川のピュア・ペットクリニック 6日午前9時すぎ、大里村内の民家から「猫の腹に矢が刺さっている。救助してほしい」との連絡が県動物愛護センターにあった。同センター職員が現場の民家に駆け付けたところ、長さ約107センチメートル、直径約3ミリのスチール製水中銃のモリが腹部左側から右側にかけて貫通している猫を発見し保護。動物虐待の疑いがあるとして、与那原署に通報した。同署は動物愛護法違反の疑いで捜査している。 猫を保護した同センター主任技師の小杉龍生さんによると、負傷した猫は雌の野良猫で、通報した民家の住民が時折、餌を与えていたという。この住民が5日夜に針金のようなものが刺さった猫を発見したが逃げたという。6日朝に再び、付近を捜したところ、負傷した猫を発見した。また近くには毒殺されたとみられる別の猫の死がいもあった。同センターが死がいを引き取り、死因を調べている。 負傷した猫は那覇市繁多川の「ピュア・ペットクリニック」に搬送されて、緊急手術を受けて命を取り留めたが、「脾臓(ひぞう)が切断され、あまり状態は良くない」(同クリニックの野中哲獣医師)という。 小杉さんは「猫自身が、立てて置いてあるモリの上を飛び、失敗したとも考えられるが、可能性はかなり低い。人間がやった可能性が高い」と指摘。「県内でモリや矢などで猫や犬が虐待されたケースは聞いたことがない。とても悪質で許される行為ではない」と話している。







