6/27(土)浦和vs神戸(駒場) [2009年06月30日(火)]

08年のレッズ加入以来、安定感の無いプレーを続けてきていた高原。1つの試合で爆発する事はあっても、続けて好調と言う試合が少ない・・・。ドイツでの活躍をデータでしか知らないoneにとっては『高原のストロングポイントって何だろう?』と思ってしまうくらいの不甲斐無さを感じていました。

それが、ここ数試合は好調をキープし、このヴィッセル戦でも1得点。確実なポストプレー。柔らかいボールタッチ。ボールの置き所も良く、簡単に奪われる場面も殆んど無し。今まで気になっていた精度の低さは、全く気にならない程に改善されていました。

高原(試合翌日のコメント)「今年は昨年とは違って『コンディションが悪い』という訳ではなかったので、出続ければ自然と結果も出るとは思っていました。ここ6試合先発して3得点。2試合1点の計算で来てるんで、これはだいぶ良いかなと思います」

この試合で輝いていたもう一人のプレイヤーは、フィンケ監督が「今日の試合では細貝が、とてもチームにとって価値のある仕事をしたと思っています」と言う細貝。ヴィッセル戦ではボランチに入り、豊富な運動量から攻守に渡る大活躍。特に攻撃では、エジミウソンのゴールを演出するシュートも放ちました。

一方で、両サイドバックが消極的だった印象。右の山田暢久、左の永田は、共に攻撃面で目立ちませんでした。ただ『高気温・高湿度』を考えて抑えていたと思えるところもあり、単純に『運動量が少なかった』とは言えないかも知れません。

という訳で、次節アウェー・モンテディオ戦。高原の好調さは維持されているか? そして、夏に向けてのレッズはどのようなサッカーに変化していくのか? それを確かめる為、oneも山形へ行ってこようと思います!

ヴィッセルサポと永田選手(見えるかな?)

この日の観戦アングル

勝利した選手達とレッズサポ

6/21(日)横浜vs浦和(日産スタ) [2009年06月26日(金)]

マリノス戦は0−2の完敗。それも、フィンケ・レッズになって初めてというくらい『何も出来ない』試合になりました。フィンケ監督も「正直な所、ここ数試合の私達のゲーム展開を考えれば、今日起きた事というのは非常に大きな驚きであったと考えています」と、困惑気味のコメント!?(記者をはぐらかしただけかも)

やられた2得点は何れもカウンター。人数を掛けて攻めるレッズに、マリノスの狙いがハマった形でした。この『マリノスのやりたいサッカー』は立ち上がりから見えましたが、これに対応出来なかったのが≪想定外≫。

勿論、マリノスのチーム状態も非常に良かった。前線からのハイプレッシャー。そして後方からの味方を追い越す動き。試合後に「前に出ようとは思いましたが、相手は坂田さんが残っていたので、なかなか前に行けませんでした」と細貝が語りましたが、これは『主導権を握られていた』と言い換えることも出来るでしょう。

ここまで『充実したトレーニング時間が取れれば、次の試合は調子が良い』という印象もありましたが、この日はそれも感じられず。もしかしたら、チームとしての練習が足りなかった代表組(闘莉王、阿部、都築)のスタメン出場が、少なからず影響していたかも知れません。

それでも、結果論で話をしても仕方ない・・・。ここは次の試合に上手く活かしてもらうしかありません。ヴィッセル戦の見所もそこ。『如何に立て直すか』という部分が重要になります。

この日の観戦アングル

サポはこの位置に

ブーイングを受けた選手達

5/30(土)浦和vs新潟(埼スタ) ☆ナビスコ [2009年06月01日(月)]

oneが着ているレプリカユニホームの背番号は【27】。昔から愛着がある番号で、特定の選手を応援する為に付けている訳ではありません。でも、同じ番号を着る選手は何となく気になるもの。レッズでは中々活躍できない【27】番ですが、この日スタメンで出場した『西澤代志也』は、得点を決めるなど勝利に大きく貢献しました。

試合の立ち上がり、相手のプレッシャーに苦しんだレッズ。アルディージャ戦から5人を入れ替えたメンバーでは、ペースを掴む事が出来ません。基本となるコンビネーションパスサッカーは変わらないものの、単純なミスが多い・・・。そんな守勢の展開を覆したのが、西澤代志也でした。

26分に『得意のミドルシュート』で相手GKを脅かすと、28分にペドロ・ジュニオールからボールを奪い、そのまま細貝とのワンツーから、公式戦初ゴール。攻守の切り替えから積極的に前に出て、見事な先制ゴールを決めてくれました。後半11分にはセルヒオのゴールで2点差にすると、危なげなくリードを守り、快勝。暫定ですがA組首位に上がりました。

フィンケ監督「Jリーグの中でも上位をいくチームを相手に、私たちは優れた試合をしたと思いますし、相手のチームも、通常のここ数週間のスタメンと比べれば、彼らが代えなければならなかったポジションはわずか1つしかありませんでした。私たちの方は、まだあまり多くの経験を積んでいない選手たちがピッチに立ったわけですが、彼らが今日のような結果をもたらしたということは、非常に多くの意味があったと思っています」

調子が悪かったとは言え、ほぼベストメンバーのアルビレックスに勝てた事は、水曜日(6/3)のジュビロ戦を考えても良かったと思います。若手にとって、大きな自信になる! まだまだ安定感は無いけれど、少しずつ成長しているヤングレッズ達。このまま順調に成長すれば、代志也も来年は『もっと良い番号』を貰えると思います。【27】が、彼にとっての出世番号になってくれたら嬉しいです!

ナビスコの守護神

この日の観戦アングル

挨拶に来た選手達

5/24(日)大宮vs浦和(埼スタ) [2009年05月28日(木)]

『1−0』というスコアが並び、勝利を重ねていた頃、闘莉王はしきりに「入れるところは入れないと、ディフェンスはいつか壊れてしまう」と発言していました。1点を守りきるという緊張感やプレッシャーは、精神的に厳しいものがある!? 

確かに、アルディージャ戦のように先制されてしまったら、同点に追い付くところまで持っていけても、逆転するまでは難しい。今もチャンスは作れていますが、それを活かす事が出来ていません。

大宮・張外龍監督「ダービーで、レッズのパスサッカーを防ぎながら、自分たちの速いサッカーをどうやれるかと思っていました。ある程度プランどおりに出来たと思います」

公式発表によると、レッズのシュートの数は『12』。アルディージャが『9』。レッズの方が3本多い結果になりました。ただ、枠内シュートの数ではアルディージャが上。

高原「(チームとして)やっぱり最後の所の精度と言うか、ラストパスの所をもっと高めてやれれば、ゴールに繋がる結果が得られたと思います」

高原の言う精度とは『味方がより良い体勢でボールを受けられるパス』の事でしょう。そういう意味では、これまでアシスト数でチームトップに立っていたポンテが抜けている事や、スペースを上手く使い、運動量で選手と選手を繋いでいた山田直輝が出場停止だった事は、非常に大きかったかも知れません。

フィンケ監督「数週間すれば、ポンテ或いは田中達也なりが怪我から戻ってくる訳ですし、闘莉王などが(代表から)戻ってきますので、次の中断期間以降のリーグ戦にしっかりと挑んでいけると思います」 

W杯最終予選がある為、リーグ戦は6月17日まで中断。その間はナビスコカップが3試合あります。出場機会の少ないGKの山岸や、1〜3年目くらいの若手選手にとっては、ピッチに立てる少ないチャンス。今年こそ、実践機会を増やせるように頑張って欲しい。 

個人的には元気、峻希、水輝が見たいです(^-^)

この日のレッズサポ

この日の観戦アングル

挨拶に来た選手達

5/16(土)浦和vsG大阪(埼スタ) [2009年05月19日(火)]

スコアレスドローで試合が終わり家に帰ると、別の席で観戦していた知人から、このようなメールがありました。「シュート数がいつもより少なかった気がして、観終わった後も(スッキリせず)悶々としていました」

分からなくもありません。この日のレッズのシュート数は10本。3節前のアルビレックス戦が18本、2節前のレイソル戦が20本でしたから(前節のフロンターレ戦は11本)、ここ最近でも少ないほうになる。もちろん、そこには『ガンバのディフェンスの堅さ』が影響していました。

それでも、ここで注目しなければいけないのは、レッズが『去年とは別のサッカーを志向している』ところ。確かに、点の入らない静かな試合でしたが、現段階でガンバとここまで戦えた事は、大いに評価して良いと思います。

フィンケ監督「引き分けたにも関わらず、今日の選手たちのパフォーマンスには非常に満足している。全選手が優れたプレーを見せたと思う。もちろん相手のチームのレベルも考えなければならない。非常にレベルの高い、強いチームと対戦した。今日のような試合は、チームの成長に関しても非常によかった」

フィンケ監督も、昨年のガンバ戦を生観戦し、ガンバの強さというのを十分に理解していたに違いありません。だからこそ、この試合で見せた選手達の成長に満足していた!? ただし、接戦だったからこその『勿体無さ』も。山田直輝が生み出した2本の決定機は、難しい試合を決めるための数少ないチャンスでした。

ガンバ・西野監督「(レッズは)うまくなったなという感じは正直する。ただ、強さというのはあまり感じなかった。ポゼッションは取られていたが、特に我々がバランスを崩したなかでということは、それほど感じなかった」

あそこで走り込んで来たのが【ポンテ】だったら・・・【梅崎司】だったら・・・。決定的な仕事が出来るという点では、先輩達の方が直輝を上回っているかも知れません。でも、元気や直輝は、今その実績を重ねている段階。彼ら若手が、少ないチャンスを逃さず活かす≪恐さを持った選手≫に成長してくれる事を期待しています。

この日の観戦アングル

セットプレーのチャンス

挨拶に来た選手達

5/10(日)浦和vs川崎(埼スタ) [2009年05月13日(水)]

エジミウソンのゴールで前半を1点リードして終了したものの、ハーフタイムに思ったのは『フロンターレは今までのチームとは違う』ということ。

開幕のアントラーズ戦以降は、どの試合でも主導権を握っていた今季のレッズ。(実際に数値にも表れています) それが、この試合では『ボールを持っても持たされている』『リードしていても、いつ点を取られてもおかしく無い』という、ネガティブな雰囲気が感じ取れます。その要因となっていたのは、優れた個人技を持つ、フロンターレの前線の選手達。

フィンケ監督「相手のチームには、3、4人の非常に優れた攻撃の選手達がいて、彼らは非常に危険なプレーをピッチ上で見せていました」

『ジュニーニョ選手』『鄭大世選手』『ヴィトール・ジュニオール選手』。キープ力とスピード。加えてシュート力を備えたアタッカー陣は、レッズ守備陣にプレッシャーを与え続けます。そして後半12分、ジュニーニョ選手に≪あっさり(?)≫と同点ゴールを決められました・・・。

その後、闘莉王のゴールで再びリードはしましたが、”4人目”の『レナチーニョ選手』が入った事で、フロンターレの勢いも衰えません。前掛りになり、バランスを崩したレッズに取って、仕掛けられるカウンターは脅威そのもの。

後半28分にPKで再び同点にされると、31分にはカウンターからマークの甘さを突かれて逆転。残りの時間は、闘莉王を上げてサイドからの空中戦を仕掛けましたが、こぼれ球を拾えず、そのままタイムアップ。結果『完敗』とも言える内容で終わりました。

中村憲剛選手「ある程度前線の選手に攻撃のときに力を使ってもらう意味で、後ろの6人で頑張ろうという話はしていたし、それが見事にはまったというか。前の選手も得点で応えてくれた」 

ポゼッションも出来てカウンターも上手いという点では、次節のガンバ大阪も同様。ここまでの『レッズの成熟度』を測るには良い相手です。是非、最後まで『自分達のサッカー』を貫いて欲しいと思います。

今期初先発のセル

エジの得点シーン

挨拶に来た選手達

4/29(祝)清水vs浦和(エコパ) [2009年05月02日(土)]

エスパルス戦のレッズは、前半17分にPKを与え先制を許すものの、ポンテのゴールで前半の内に追い付き、後半には山田直輝のゴールで逆転。しかし、終了間際の41分に追い付かれ、結局ドローで終りました。

oneが思うこの日のポイントは、後半10分。エスパルスの岡崎選手が交代出場してからの数分間でした。流れが一気にエスパルスに傾き、受身になった時間帯。oneはフィンケ監督が『流れを変える為の選手交代』をすると感じていたんですが、彼はそれをしなかった。そして後半29分に直輝のゴールが生まれます。

直輝「何度も自分に点を入れるチャンスが来ていたので、そろそろ入れないとチームに迷惑を掛けてしまうかなと思っていました。今日入れたので、次は気楽にというというのじゃないですけど、そういう感じでプレーして、また点を入れられたら良いなと思います」

この判断は『ブンデスリーガで何百試合と指揮してきた経験によるもの』なのだと思いますが、直輝にしても元気にしても、高原や三都主、堀之内を抑えて出場してるだけに、それなりのプレッシャーは感じていると思います。その中で、ある程度粘り強く使うフィンケは、やはり『若い選手を育てる』という意識をもった監督だと感じました。

直輝「人数を掛ける攻撃が出来たのは良かったんですけど、フィニッシュで終れない時にカウンターというのがありました。人数を掛けている分、ピンチになる場面が多かったです。攻めで人数を掛けることは良いことなので、フィニッシュで終るように心掛けた方が良いかなと思います」

エスパルスの攻めは、FWの2人と攻撃的MFの2人が絡む程度。守備は4バックと4人の中盤が引いてガッチリ守ります。守備への切り替えも早いので、レッズがボールを奪うと、素早くバイタルエリアを固めてしまう・・・。レッズは山田暢久や闘莉王が攻め上がり、人数を掛けた攻撃で打開を図るものの、逆にそこを突かれる場面もありました。

直輝「相手がFWとDFで間延びしていました。それで中盤がフリーだったので、横に上手く回せたんですけど、そこからの精度がちょっと改善点かなと思います。疲れとかは無かったのですが、今日は前半、左に偏り過ぎて、ヤマさんの所に良い感じでボールが行くんですけど、そこからの人数が足りないという場面が多かったので、そこでもう一回顔を出せたらなという事を感じてプレーしていました」

今のレッズは本当に良くボールが回っています。それでも『最後の崩し』が上手く行かず、決定的なシーンの手前で終っている事も多い。これは直輝だけではなく、選手全員が言っている事ですが、最後の所でイメージがシンクロすれば、飛躍的に得点が増えるかも知れません。

現在、ギド・ブッフバルト前監督が来日中。今日(2日)のアルビレックス戦を観戦するという事で、ギドに今のレッズを観てもらう良い機会です。成長したチームを感じて貰うためにも、決定的なシーンを多く作って欲しいと思います。

永井とレッズサポ

この日の観戦アングル

4/18(土)浦和vs京都(埼スタ) [2009年04月22日(水)]

19日のグランパス戦。oneはテレビ観戦だったのですが、苦手意識のある相手に『完勝』と言える内容。特に前半は、グランパスの選手に何もさせず、5節にして完成度の高いサッカーを披露しました。しかし、選手達からは、殆んど『まだまだ』というコメントが。

サンガ戦のレッズは、左サイドを三都主から細貝へ。FWを、怪我の田中達也から原口元気に変えてスタートしました。この変更がどう影響するか・・・。試合は、立ち上がりの前半7分に動きます。ハーフラインまでボールを受けに来たポンテから、裏に抜ける動きをしたエジミウソンに浮き球のスルーパス。これをエジミウソンが落ち着いて決めて、レッズが先制しました!

早い時間でリードして主導権を握ると、ポンテとエジミウソンのコンビが更なるチャンスを生みます。前半9分、1点目と同じ形でエジミウソンがゴール。実際には『エジミウソンのファウル』と判定され、ノーゴールとなってしまいましたが、ショートパスだけじゃない、今後に期待出来るコンビネーションを見せました。

後半も、原口元気が2度の決定機を迎えるなど、幾つかのチャンスを作りましたが、それを生かせなかった事。それと、ビハインドのサンガが積極的に出てきた事で、21分、22分と立て続けにピンチ! 相手のシュートミスと、山田暢久のカバーリングなどで何とかピンチを切り抜けましたが、失点してもおかしくないシーンを作られました。

それでも、チームとしての守備が向上している事で、最後まで失点を許さず3戦連続の完封勝利。得点の少なさを守備力でカバーして、リーグ2位まで上がってきました。

唯一気になるのが『高原の出来』について。oneと一緒に観戦したISBの村ちゃんが「高原が入ってから駄目になったな」と言いましたが、確かにチームの波に乗れてないプレーで、1人苦しんでいる印象です。ただ、GW中の連戦では、高原の力も欠かせないはず。次節ジェフ戦で、彼の復活ゴールは見られるのでしょうか!?

誕生日の都築

セットプレーのチャンス

勝利を報告する選手達

4/4(土)浦和vs大分(埼スタ) [2009年04月06日(月)]

昨年は『1敗・1分』と勝つ事が出来なかったトリニータ戦。ナビスコカップ(及び代表戦)を挟んだリーグ再開初戦は、久々にホーム・埼玉スタジアムで開催されました。

トリニータは出場停止と怪我により、数名の選手が不出場。一方のレッズは、細貝や梅崎を欠くものの、怪我から復帰してきた三都主を起用するなど、フィンケ監督の言う『最もコンディションの良いメンバー』です。

試合開始からボール保持率の高いレッズ。細かいパス交換からサイドに展開して、クロスボールによる攻略を狙います。 山田直輝「今日は大分が3バックで真ん中を固めてきた感じなので、サイドから攻めるのが有効で、散らすパスを使っていければと思っていました。」  しかし、両サイドとダブルボランチが引いて守るトリニータに、その攻撃も跳ね返されるばかり・・・。支配しつつも手詰まりの状態が続いてしまいます。

それでも、終了間際の前半42分。ポンテと直輝のワンツーから、サイドを駆け上がった三都主にボールが渡って、そこから早めのクロス。これがオウンゴールを呼び込み、レッズが先制しました! 守備の堅いトリニータからの先制。加えて、攻撃で脅威になるウェズレイ選手や森島選手。高松選手が不在となると、この先制点は非常に有利なものに。後半、攻めの人数を増やしてきたトリニータにも、早いチェックとチェイス。強い1対1で対処し、付け入る隙を与えません。

特に、ナビスコカップのサンフレッチェ戦とマリノス戦で仲間の信頼を得た山田直輝は、常に味方のパスを受けるポジショニングを取り、時にはドリブルで仕掛け、時には激しいマークを見せるなど、縦横無尽の活躍。フィンケ監督も「非常にレベルの高い中で、そして非常に多くのレベルの高い選手に囲まれながらも、山田直輝は非常にいいプレーをしました。彼は運動量が豊富で、技術的にも優れています。コンビネーションサッカーをするのには最適な選手だと言えると思います」と評価するなど、この日のMVPと言える働きをしました。

最終的には、この最小リードのまま試合終了。追加点が取れず、アタッキングサードと呼ばれる部分での攻撃に課題が見えましたが、闘莉王が途中交代しつつも、相手のシュートを3本に抑えた所などは『誰が出ても遜色ない』という印象を与えてくれました。

若手とベテランが融合し、苦しみつつも結果が得られている今、次に見たいのは『選手の個性』が更に発揮される場面。FW(達也)が裏へ抜け出すシーンや、ボランチ(阿部)の飛び出しをもっと見たい! 時間が必要だと分かっていても、期待してしまうoneなのでした(^^;)

好調のエジ

この場所も3年目

勝利を報告する選手達

3/14(土)浦和vsFC東京(埼スタ) [2009年03月18日(水)]

長いオフが終わり、今シーズンも3/7(土)に開幕。初戦のアントラーズ戦は急遽仕事が入ってしまい行けませんでしたが、ホーム開幕戦は無事観戦する事が出来ました。今年も例年通り『行った試合のみ』で観戦記を書いていこうと思います。

今シーズンから【フォルカー・フィンケ】さんを監督に迎え、新しいサッカーを構築しようとしているレッズ。先週の試合から、その変化は見られ、ショートパスとダイレクトプレーを主軸とする『繋ぐサッカー』を展開しました。中でも、ロングボールを多用しない所はかなり徹底されていて、追い込まれた状態でも簡単にクリアする場面は殆ど無し。試合には負けたものの、その意識が選手達の中に深く浸透しているように感じます。

迎えたFC東京戦。立ち上がりは≪天候を考慮してか?≫ロングボールを使いながら攻めるスタイル。何となく慎重さも見られましたが、開始4分に得た最初のコーナーキックで先制します! その後13分にFC東京のパス回しでDFが崩され、こちらのオウンゴールで失点。結局、前半は互いに攻め手を欠き、膠着したまま終了しました。

後半になると、攻撃の要【ポンテ】が本領を発揮。3分に、ポンテからのピンポイントパスをエジミウソンがダイレクトで合わせて2点目を挙げると、38分にはオーバーラップした坪井から山田直→ポンテと渡って、ポンテが落ち着いて3点目を決めました! 3−1というスコアで今期初勝利。

勝利のポイントを挙げるとしたら『楔のボールが上手く納まっていた』ことと『守備から攻撃への切り替え』が上手くいった所でしょうか。後半の2得点は、守備から攻撃への切り替えがスムーズだった事で生まれたゴールであり、そういう意味では『先週の敗戦』が活かされていたと思います。ただ、今は劇的に変化していると言うより、まだ『去年のチームがショートパスサッカーをしている』ようにも見える・・・(それ程リスキーになっていない)。 

相手チームを混乱させるような3人目・4人目の動きと、変化のある決定的なパスが出るようになるのは大分先かもしれませんが、週末のジュビロ戦でも若干の変化が見られる筈なので、ナビスコを含めた数試合を楽しみにしようと思います。

フィンケ監督

この日の観戦アングル

Rod Stewartは聞いたかな?
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