『仮面ライダーディケイド』1月、2月 [2009年02月26日(木)]
発表された時はどうなる事かと思ったけど、なかなか面白いのではないかと思う。
もう、平成ライダーのならわしとなった「ナゾの主人公」も、
9つの世界をめぐり歩くという設定に合わせて、かなりニュートラルな性格のようだ。
過去の記憶がないように見えるけれども、実は言わないだけかもしれない。
なにしろ突然ベルトを手に入れたのに、名乗る時は躊躇せず、
「通りすがりの仮面ライダーだ」とか言うし。
今回も、例によってどうとでも転がる設定ではあるなとも思う。
これも平成ライダーの常とでもいえるだろうか。
具体的な設定なようでいて、いつも曖昧なまま、物語が進んでいく。
その最たるものが敵が「何者」なのか、はっきりとしなままということが多い。
単に「人を襲うから、ライダーが倒す」というものばかりなんだよね。
そういうのじゃないのもあるので、ひとくくりにはできないけど。
今回は「敵」が設定されていない。
過去に存在した「平成ライダー」たちが、それぞれ別の「世界」で活躍していたという設定のもと、
その9つの世界が重なり合おうとしていて、それが「世界の崩壊」を招いているという。
滅びの象徴であるはずの“仮面ライダーディケイド”が、それぞれの世界を巡って、
世界を守る戦いを繰り広げるという物語。
ディケイド独自の敵は、今のところ設定されていなくて、行った先のライダーが戦う敵と
戦うことになるらしい。
さらにディケイドが滅びを招く悪魔だと吹聴する人物がいて、それを聞いたライダーたちが
まずはディケイドと戦うことになるという、ライダーバトル好きにもうれしい展開も用意されている。
オイラはそういうのより、「ライダーがピンチの時に、颯爽と現れるディケイド」
という場面の方がうれしく感じるのだが。
まずは平成第1作目のライダー『クウガ』の世界に跳んだディケイド。
しかし、そこは視聴者の知るクウガの世界とは、違った世界だった。
クウガはグロンギと戦っているし、グロンギは警察によって未確認生物として扱われている
という点は変わりがないが、クウガに変身する人物が「五代雄介」ではないのだ。
ユウスケという名は同じだけど、小野寺ユウスケという青年。
顔だって全然違って、まるで『電王&キバ』に出てきた鈴木刑事のような顔だ。
彼の正体を知っている刑事がいることは、オリジナルに沿っているが、
それも一条刑事ではなく、八代という女気刑事。
どうやらこの世界のユウスケが戦う理由は、八代刑事に惚れたから、らしい。
グロンギも、一体一体がゲゲルを遂行するという体制ではなく、
なんか複数で一つの目的を達成しようとしていた。
そうして復活した最強のグロンギは、これもダグバではなかった。
他のグロンギは、グロンギ語しか話さないけれど、この世界で復活した
ン・ガミオ・ゼダは、リントの言葉も話した。
士がグロンギ語を話せたのも驚きだが、ガミオが日本語を話したのも驚きだ。
このとき、興味深いことをガミオが言っていた。
ガミオは二度と目覚めるはずがなかったというのである。
自分とディケイドは、「この世界にいるべきではない」とも言った。
この「クウガの世界」での物語は、ユウスケが一人の女性の笑顔を守る戦いから、
人々の笑顔を守る戦いに変わっていく様を描いていた。
視聴者の知っている「五代雄介」は、最初から「みんなの笑顔を守りたい」
と言って戦っていたわけだから、オリジナルに近くなったということも言える。
次の世界は、『キバ』の世界。
順番にアギトの世界に行くのかと思ったが、そうでもないらしい。
奇妙なことに、第1話で士を導いたのは、オリジナルの渡だったのに、
この世界でキバに変身するのは、ワタルという12歳の少年。
ファンガイアと人間のハーフという設定は同じだが、父親の方がファンガイアであるらしい。
ワタルがまだ子供だというのに、オリジナルの後日談のように
ファンガイアと人間が共存する世界になっている。
これはどうやら、先代の王が人間と結婚したからだからじゃなかと思うが、
そういうことは語られていただろうか?
ワタルが新王になろうというのだから、先王は死んだのかと思ったら、
王になることを躊躇するワタルの前に、戻ってきたりするのは、どういうことだろう。
人間との共存という掟を作っておきながら、自ら本能に負けて禁を犯したから
姿をくらませていたということだろうか。
今回も、すべてが終わって、王になる決意を固めたワタルは、
自分が生まれ育った館(オリジナルで渡の住居だった館)に戻り、
「ここから始める」と言う。
もしかしたら、オリジナルの世界と違ってしまった世界が滅びの象徴で、
すこしでもオリジナルに近くなるように、軌道を修正することが、
世界を守るカギになるのだろうか。
次は、『龍騎』の世界らしいが、これまた無茶な世界っぽい。
期待しよう。
もう、平成ライダーのならわしとなった「ナゾの主人公」も、
9つの世界をめぐり歩くという設定に合わせて、かなりニュートラルな性格のようだ。
過去の記憶がないように見えるけれども、実は言わないだけかもしれない。
なにしろ突然ベルトを手に入れたのに、名乗る時は躊躇せず、
「通りすがりの仮面ライダーだ」とか言うし。
今回も、例によってどうとでも転がる設定ではあるなとも思う。
これも平成ライダーの常とでもいえるだろうか。
具体的な設定なようでいて、いつも曖昧なまま、物語が進んでいく。
その最たるものが敵が「何者」なのか、はっきりとしなままということが多い。
単に「人を襲うから、ライダーが倒す」というものばかりなんだよね。
そういうのじゃないのもあるので、ひとくくりにはできないけど。
今回は「敵」が設定されていない。
過去に存在した「平成ライダー」たちが、それぞれ別の「世界」で活躍していたという設定のもと、
その9つの世界が重なり合おうとしていて、それが「世界の崩壊」を招いているという。
滅びの象徴であるはずの“仮面ライダーディケイド”が、それぞれの世界を巡って、
世界を守る戦いを繰り広げるという物語。
ディケイド独自の敵は、今のところ設定されていなくて、行った先のライダーが戦う敵と
戦うことになるらしい。
さらにディケイドが滅びを招く悪魔だと吹聴する人物がいて、それを聞いたライダーたちが
まずはディケイドと戦うことになるという、ライダーバトル好きにもうれしい展開も用意されている。
オイラはそういうのより、「ライダーがピンチの時に、颯爽と現れるディケイド」
という場面の方がうれしく感じるのだが。
まずは平成第1作目のライダー『クウガ』の世界に跳んだディケイド。
しかし、そこは視聴者の知るクウガの世界とは、違った世界だった。
クウガはグロンギと戦っているし、グロンギは警察によって未確認生物として扱われている
という点は変わりがないが、クウガに変身する人物が「五代雄介」ではないのだ。
ユウスケという名は同じだけど、小野寺ユウスケという青年。
顔だって全然違って、まるで『電王&キバ』に出てきた鈴木刑事のような顔だ。
彼の正体を知っている刑事がいることは、オリジナルに沿っているが、
それも一条刑事ではなく、八代という女気刑事。
どうやらこの世界のユウスケが戦う理由は、八代刑事に惚れたから、らしい。
グロンギも、一体一体がゲゲルを遂行するという体制ではなく、
なんか複数で一つの目的を達成しようとしていた。
そうして復活した最強のグロンギは、これもダグバではなかった。
他のグロンギは、グロンギ語しか話さないけれど、この世界で復活した
ン・ガミオ・ゼダは、リントの言葉も話した。
士がグロンギ語を話せたのも驚きだが、ガミオが日本語を話したのも驚きだ。
このとき、興味深いことをガミオが言っていた。
ガミオは二度と目覚めるはずがなかったというのである。
自分とディケイドは、「この世界にいるべきではない」とも言った。
この「クウガの世界」での物語は、ユウスケが一人の女性の笑顔を守る戦いから、
人々の笑顔を守る戦いに変わっていく様を描いていた。
視聴者の知っている「五代雄介」は、最初から「みんなの笑顔を守りたい」
と言って戦っていたわけだから、オリジナルに近くなったということも言える。
次の世界は、『キバ』の世界。
順番にアギトの世界に行くのかと思ったが、そうでもないらしい。
奇妙なことに、第1話で士を導いたのは、オリジナルの渡だったのに、
この世界でキバに変身するのは、ワタルという12歳の少年。
ファンガイアと人間のハーフという設定は同じだが、父親の方がファンガイアであるらしい。
ワタルがまだ子供だというのに、オリジナルの後日談のように
ファンガイアと人間が共存する世界になっている。
これはどうやら、先代の王が人間と結婚したからだからじゃなかと思うが、
そういうことは語られていただろうか?
ワタルが新王になろうというのだから、先王は死んだのかと思ったら、
王になることを躊躇するワタルの前に、戻ってきたりするのは、どういうことだろう。
人間との共存という掟を作っておきながら、自ら本能に負けて禁を犯したから
姿をくらませていたということだろうか。
今回も、すべてが終わって、王になる決意を固めたワタルは、
自分が生まれ育った館(オリジナルで渡の住居だった館)に戻り、
「ここから始める」と言う。
もしかしたら、オリジナルの世界と違ってしまった世界が滅びの象徴で、
すこしでもオリジナルに近くなるように、軌道を修正することが、
世界を守るカギになるのだろうか。
次は、『龍騎』の世界らしいが、これまた無茶な世界っぽい。
期待しよう。
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