「UDON うどん」 [2006年08月23日(水)]
試写会で見てきました。
「UDON うどん」です。

本当においしそうな映画でした。
でも、単なるグルメ映画で終わっていないですよ。
上映時間は2時間15分くらいありますが、
どっぷり“うどん”につかれました(^^)

物語の構成は、
最初の1時間が主人公がうどんの魅力にはまり、
そしてブームを作り出していくまでのお話し。
後半は父と子、
そして自分は何をしたいからどうするのだろうというテーマ。
この頃、父と子供、あるいは父から子へ、
という映画が多いと感じてしまうのは、
私だけなんでしょうかね?
今年、父親を亡くした私には、
なんともせつなくなる思いでした。
死んでからでもいい、
私も親父と、素直な気持ちでお話ししてみたいです…。
…と、ちょいと駄文になってしまいました。
ドラマは、幕の内弁当みたいになんでもありですが、
それはそれで楽しく、いいと思います。
映画の冒頭は、“なんだかな〜”、
なんて思っていた主人公・松井香助(まついこうすけ)ですが、
なんとも調子のいい感じが、ユースケサンタマリアさんと合致して、
最後はとても好感が持てるようになってました。
脇をかためる登場人物も、みないい味で、
それぞれの笑いのツボみたいなノリがとても楽しめました♪
また1シーンだけの登場人物も、
この映画の楽しみ方の一つ。
その辺りは、見てのお楽しみにしてみてください。
(地元香川県出身のあのお笑いさんも登場してます)
ただ、どうしても残念な事がどうしても。
それは“言葉”。
私の母親は、讃岐の隣の阿波(徳島)出身なので、
子供の頃、母親に連れられて田舎に帰った時聞いていた徳島弁。
讃岐(香川)は隣なので、ほどんど同じような方言なんですが、
それが主要な登場人物からまったく聞けなかったこと。
主人公・香助は地元出身のはずなのに、終始“標準語”。
友人を演じるトータス松本は、
ずっと地元にいる人間のはずなのに“大阪弁”。
もちろんヒロイン小西真奈美も“標準語”。
その他のほとんどの人が“標準語”に毛の生えた程度の
語尾に「やろ」をつけた程度の言葉。
これでは、あまりに寂しい。
讃岐を舞台にして、せっかくの地元ロケなのに、
登場人物のセリフが不自然に感じてしまうのは、
田舎が四国の私には残念の局地でした。
なんで地元の方言ではいけなかったんでしょうね?
大阪の私が、妙な不自然さを感じてしまったんですから、
>地元の香川県や四国の方々は、
もっと不自然に感じてしまうんじゃないかと心配しちゃいます。
このあたり、監督さんのコメントとか聞いてみたいもんです。
映画はとても楽しめました。
スタッフロールが流れても、
けっして席を立たないでくださいね。
最後の最後に、「おお〜〜〜、そうきたか〜〜〜♪」と、
私は変に感動したオチがついてきますので、お見逃しなく♪
この「UDON」を、観賞している間は、
お腹が空いてたまらなくなりますよ〜〜(^^;
一緒に見に行った嫁さんと、
試写会の帰りに讃岐うどん屋さんへ行って来ちゃいましたヨ(笑)

うまかったです♪
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