「グエムル 漢江の怪物」 [2006年08月29日(火)]
試写会で見てきました。
「グエムル 漢江(ハンガン)の怪物」です。

映画の感想というのは、
「期待以上におもしろかった!」とか、
「期待していたのにいまいちだった」
とかの言い方をよくします。
この映画をそんな言い方で感想言うなら、
「なんの期待もなく見に行ったのに、
よく出来ていたのでビックリして楽しめた!」
ですね。
怪物“グエムル”は、映画の早い段階からその姿を見せます。
これがまた違和感なくよく動きます。
USゴジラか、はたまたジュラシックパークか?
そんな動きで人々を襲う様は、見ごたえ抜群です。
このあたり、カメラワーク、演出、
本当に感心させられてしまいました。
でも、ドラマ部分は〜…、、う〜〜ん。。。

本気で恐がらせたいのか?
それとも笑わせたいのか?
かつての香港映画かいな?みたいに、
シリアスな展開になったところにギャグ(?)を入れてしまうと、
せっかくのそれまでの緊張感はなんだったの〜〜!?って感じです。
つまり予告編見ている限りでは、
「エイリアン」ばりの恐怖パニックムービーのイメージでしたけど、
その中に笑いの要素をバンバン入れるところってどうなん?
そのあたりの狙いがようわからんです。
それとも韓国人はそんなギャグが好きなのか?
そんな気質だとすれば、ほんとようわからんです。
私からすれば、「もったいないな〜」です。
せっかく映像&演出で、
あれだけのエンターテイメント発揮しているのだから、
ギャグなんかいれずにパニックムービーに徹した方が
(グエムルの存在だけでもインパクトあるし)
私は素直に楽しめたと思うのですが、どうなんでしょう?
もう一つ、これまた韓国人の気質なのか、
映画の根底に見え隠れするのはいわゆる、
“私達は悪くない、悪いのは他の国(この映画ではアメリカ)。
韓国は被害者、すべてお前達(この映画ではアメリカ)が悪いのだ。“
そんな考えがズバズバ見えるところ。
これは悲しいし、痛いな〜と感じちゃいます。
ただでさえ日本人の私は、
何かというといちゃもんつけてくる韓国(&中国)の反日運動に
嫌気がさしてきているのに、
この映画見たら、
“あ〜やっぱり韓国人というのは、自分が正義でないといけないんだな”と、
根底にある自分勝手な国民性を見たような気がしました。
そんな意味も含めて、脚本はなってないです。
「今年のカンヌ国際映画祭で最高の映画だ!」
●ニューヨークタイムズ
チラシの宣伝ですが、、、、そう?
この記事書いた記者の感受性を疑ってしまいますよ。
ただ、最初にも書きましたけど、
「なんの期待もなく見に行ったのに、
よく出来ていたのでビックリして楽しめた!」
これは本当です。
グエムルの活躍(?)を見に行くだけでも価値ありかな??
9月2日、劇場公開です。
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