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「アキハバラ@DEEP」 [2006年08月31日(木)]

 
試写会に行って来ました。
 
「アキハバラ@DEEP」です。
 

 
濃い〜〜映画なのか?
軽〜〜い映画なのか?(^^;;
 
アンダーグランドなのか?
はたまた青春サクセスストーリーなのか?
 
さわやかだと感じ、ついていけそうかと思えば、
明らかに引いてしまう、目を背けたくなる場面もある。
 
つかみ所は見えにくいと感じちゃいましたが、
実はそれら全てが本質なのかも?
 
現代ならではのサクセスストーリーの新しい形なんでしょうね。
 
 
 
 
正直私は主要な登場人物で知っているのは“山田優”さんだけ。
(それもフジTVでF1のキャスターをしているからだから)
その彼女がいい意味で魅力を出して、
この映画の最大の華になっているのは楽しかったです。
 
主要キャスト5人は、
今までには考えられなかった個性(病気?こだわり?)の方々。
正にインターネット時代が生み出した主人公達ですね。
(試写会場にいた年配の方々に彼らの意味は伝わらんでしょうね〜)
 
実際、ネット社会の交流が、
彼らのような人間を救ってきて、
新たな社会(ネット)交流を生み出してきているのは事実なわけで、
そんな人々を主人公に置くということ事態、
(見る者は限定されると思うのですが)
現代(いま)ならではの映画というのでしょうね。
 
タイトルになっている「アキハバラ@DEEP」
実は主人公達の作った会社の名前なんです。
 
が、せっかくアキハバラをタイトルに持って来たのですから、
もっと秋葉原の魅力を画面に出して欲しかったです。
 
私は関東の人間ではないので、秋葉原は行った事ありません。
せっかくの秋葉原でのロケーション。
世界に誇る電脳街秋葉原(らしいです)を、
もっといっぱい前面に押し出したら、
画面に奥行きが出て、魅力が出たと思うのですがいかがでしょう?
 
この映画だと、単なる恐い街の印象しか与えかねません。
魅力ある街なればこそ、(ありますよね?)
ロケーションを最大に活かした画面作り。
 
監督の手腕が問われるわけですが、
その辺り、もっとがんばって欲しかったです。
 
 
ラストのオチはいいアイディアだと思いました。
一歩間違えたら、単なる血なまぐさいお話で終わっちゃいますから。
 
ただ、映画単体としてみたら、
あの後、彼らはどうなったのだろう?という、
疑問が未解決のままなんですよ。
 
@DEEPの会社はこれからどうなったのかはもちろん、
あの場面でウィルスを投入したらどうなったのか?
その後、彼らは(どちらも)警察に逮捕されたのか?
そして彼らはあの(病気の)ままなのか?
それぞれのこれからの目標は?
…などなど。
 
スタッフロールなり、エピローグなりで語って欲しかったのですが、
そんなのはまったくなく、私には消化不良で終わっちゃいました。
続編はなさそうですので、
そのあたり映画の中でスッキリさせて欲しかったです。
 
 
物語は青春サクセスストーリー。
(もちろんネット社会の)
オタクと呼ばれている方々だけでなく、
普通にインターネット楽しんでいる方々にも
ちゃんと楽しめます。
 
ただ、ネットを楽しんでいない方には、
かなり厳しいと思いますので、
やはり見る側を絞った映画なのは間違いないでしょうね。
 
 
「アキハバラ@DEEP」は9月2日劇場公開です。
 
 




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