「ナイトミュージアム」 [2007年03月19日(月)]
現在劇場公開中ですね。
「ナイトミュージアム」

難しいこと抜きですね。
はちゃめちゃぶりを
いかに楽しむかの映画ですよ。

映画序盤のお話は、
なんだか「幸せのちから」のような出だしです。
この辺り、ちょっとテンポのだるさを感じなくもないです。
…が、
事が始まるとそんなこと忘れるくらい楽しい展開。
ただこの映画はやっぱりB級映画。
メジャー大作ではないですよね。


物語に厚みがないというか、
脚本が薄いというか、、、(どっちも同じか、)。
たとえば予告編でも見れる、
化石のTレックスが水を飲んでいるシーン。
化石が水を飲んでいるというギャップをギャグにしているのでしょうけど、
その行為自体は映画見終わっても何にも意味がないことがわかった。
これがスピルバーグあたりで作ったら、
その水を飲む化石の不思議な行為自体を、
後々の伏線にしちゃうところなんですが、
この映画はそういうことがほとんどない。
CMにもなってるモアイ像がガムを欲しがるのもそう。
そのガムでドロボウでも捕まえてくれれば納得もしますが、
やっぱりギャグだけで意味がなかった模様。
唯一意味があったのはラジコンカーくらいか?
主人公の父親が、
“昔は牧場で馬に乗って牛を追いかけていたこともある…”
みたいなセリフが映画の序盤にでも語られていれば、
あのラスト近くのシーンも説得力があるというもの。
その場その場のギャグだけで終わらせてしまっていたのは、
やはりこの映画がB級だからなのでしょうか?
ヘタすりゃC級にもなりかねませんが…。
展示物たちが何故夜に動き出すのか?という理由も、
実にあっさり素通りしてしまって、
その意味自体になんのメッセージもないです。
思い切りがよすぎて
“拍子抜け〜”みたいな感じです。
あの大きさの博物館に警備員一人かよ!?
とか、夜だけの営業にしたら?
などなど、脚本上の突っ込み満載


出演者は知る人が見れば豪華そのもの

(「スタスキー&ハッチ」知ってる人?)
その辺りがアメリカで思わぬ大ヒットした秘密かも?
それにしても、予告編。
見せすぎですよ。(^^

というか、
本編のおいしいギャグをほとんど見せてしまっています。
これは本編見たときに実に楽しくない。
ギャグのオチを見せる予告編は、やめて欲しいです。
理屈なんてないです。
博物館の展示物が動き出したらおもしろいだろうなという、
誰もが考えてしまうことを映像化した世界。
素直に楽しみましょうね。


私は変に期待しすぎたのかな〜(汗)。
あと、
アメリカの歴史を少し知っておくと、
ニヤリと楽しめることのけっこうあるようです。
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