「スパイダーマン3」 [2007年05月01日(火)]
毎月一日は映画ファン感謝デーで1000円。
ということで見に行ってきました。
「スパイダーマン3」

映画ファン感謝デーにあわせて、
急きょ世界で日本が一足早くの劇場公開。
さすがにどこの劇場もいい人の入りだったようですね。

さてスパイダーマンも第三作目。
ネタバレ(気味)覚悟で感想です。
主人公スパイダーマンことピーター・パーカー。
「スパイダーマン2」のラスト、
ようやく愛しのメリー・ジェーンとの思いを成就することができたので、
「3」ではスパイダーマンとして活躍するピーターと、
スターとして活躍をはじめたMJがお互い助け合い、
親友ハリーとの関係に
決着をつけるのかとおもいきや、
…。。。
相変わらず歯がゆいお二人は、
「3」になっても変わりませんでしたね…。(−o−;)
ピーター・パーカーって主人公、普段はなよなよ頼りなくて、
人々から褒められると舞い上がって身内に呆れられるところなんて、
なんだか「ドラえもん」ののび太くんソックリです。
劇場版が公開されるとその中では成長していても、
次回作になると元のお調子者に戻ってしまうところなどもですね〜。
せっかく「2」のラストで
“よかったね〜”と思わせた観客の感情はどこへやら、
今回もピーター・パーカーに苦々しい思いを与えられました。
私はもういい加減MJとのお話をメインではなく、
スパイダーマンとしての彼の物語にして欲しかったですね〜。
でも、考えてみれば、
スパイダーマンは三作通じて全てピーターとMJのすれ違いの物語。
その辺りはシリーズ通して不変の要素になってしまっているのかな?
(MJがさらわれるのもお約束!?)
だったらハリーとの関係の決着や、
おじさんの仇のサンドマンとの対決は中途半端な存在?
上映時間を長くするだけの存在?
私だったらハリーとサンドマンとスパイダーマンとの対決を
もっと前面に押し出して脚本を作ってみたい。
その方がピーター・パーカー自身の
成長ドラマになると思うがどうでしょう?
スパイダーマンのアクション映像は今回もピカ1。
CGアクターの見せ方、アクション、スピード感も
ここまでくれば究極の極みです。
ただ私は同じマーベルコミックヒーローを映像化した、
「Xメン ファイナルディシジョン」の方が
アクション映像は凄いと感じてしまった。
似て違なる彼らの描き方だけど、
リアルな重量感のある「Xメン」。
まったくの絵空事の「スパイダーマン」そんな印象。
もちろんどちらも荒唐無稽なんですけど、
人間の重量感というのが感じられる「Xメン」という気がする。
二者とも描き方がまるで違うのだけれど、
CGアクターをあまりに全面にみせつけられると、
ただただウソ臭くなってしまって
アクションが安っぽく見えてしまうのは私だけなのかな?
…で、ピーター・パーカーと
メリー・ジェーンの物語のスパイダーマンシリーズ。
実はこの二人の物語はまだまだ煮え切らないままなのです。
つまり「4」も作られそうですね、この感じだと。
「Xメン」もそれっぽい終わり方だったし、
『もうひっぱらんといて〜や〜』というのが
正直な「スパイダーマン3」の感想です。
あと、ハリーの執事さん、
言うの遅すぎですよ、、、

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