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「サウンド・オブ・サンダー」 [2006年03月18日(土)]

 
試写会へ行ってきました。
サウンド・オブ・サンダー」です。
 
 
 
 
公式HPはこちらをクリック
 
 
お話自体はタイムトラベル物です。
過去にタイムトラベルした時、何かをしてしまった。
その為に元の時代に変化が起き始めた。
このままでは人類が絶滅してしまう。
元に戻すにはその原因を探し出し、
もう一度過去にいき、原因を止めなければならない。
…と、そんなお話。
 
タイムトラベルを題材とした映画は、
古今東西さまざま作られてきました。
(バックトゥーザフーチャーからドラえもんまで…)
この映画は、コアなタイムトラベルSFファン向きかな?と思いきや、
誰にもわかりやすくしたアクションSFの作りのようでした。
 
アクションはよかったと思います…、が、
どうにも最近、見たことあるようなシーンの映画が多くなったせいで
新鮮味に欠けるところがしかたがなくなったのは残念です。

CGのモンスターに追いかけられるとか、
大都市が崩壊していくとか…。

未来都市のシーンも「アイランド」と比べて、
なんかちゃっちく見えちゃったのはなんででしょうか?
不思議です?
ビルや未来の車のデザインなんかは、
一昔前のSFのようでした。
50年以上前の短編SF小説が原作だそうですので
監督が意識してそうしたのでしょうかね??
 
「へ〜、新しい〜〜」と思ったのは設定で、
過去を少しいじってしまったために
(これは映画のキーですので見てのお楽しみ)
元の時代に帰った時に、
変化がとして何回もに分けて襲ってくるという事。
 
今までのタイムトラベルのお話だと、
過去を変えて元の時代に帰ってきます、
その時には元の時代は変わっていました。
この映画の設定では、過去から帰った時にはまだ元のままなんです。
元の世界の変化になって襲ってきます。
 
最初は少しの変化だったのが、
回数を重ねるごとにだんだん変化していく…。
そして最後の波がやってくると、
人類そのものが変化してしまう!!
それまでに過去へ行き、その原因を止めさせないと…!!
それまでに…という時間の制約ができたことで
観客は「早く〜〜〜!!」と、ドキドキさせられてしまいます。
 
先にも書いた「バックトゥザ…」などは過去から帰る時間が決まっているから
その時間に間に合うようにという事でドキドキするように作られていますね。
タイムトラベルものはまさにドキドキ映画の王道かも?…です。
 
上映時間はカタログでは1時間42分とありますが、
エンドクレジットロールの時間が10分以上ありますので、
実質1時間30分くらいです。
前半は舞台の設定とか登場人物の紹介ですが
(ハリウッド映画では当たり前の王道フロチャート)
事件が起これば物語は一気に最後までアクションです。
ハラハラドキドキで気楽に楽しめます。

 
いろんなパニックSF映画のいいトコ取りアクション大作です。
 
でもなんでタイトルが「サウンド・オブ・サンダー(雷の音)」なんでしょう?
単純に「ウェーブ」とか「カウントダウン・ウェーブ」でもよかったような(笑)
これ私が勝手に考えたタイトルですので、お間違えなくm(_ _;)m



 
 
 
ただタイムトラベル物としては、タイムトラベルSFに付き物の
タイムパラドックスの説明の説得力にかけるような気がしました。
つまり突っ込みどころたくさんあって、あちこち説明不足の感が否めませんでした。
 
<ここから少しネタばれ、注意>

 
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