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F1第14戦「イタリアGP」決勝 [2008年09月15日(月)]

現地時間の14日午後、イタリア・ミラノ郊外のアウトドローモ・ナツィ
オナーレ・ディ・モンツァ(1周5.739km)でF1第14戦「イタリアGP」の
決勝レースが行なわれ、前日の予選で史上最年少PPを獲得した
トロ・ロッソのS.ベッテルがポール・トゥ・ウィンで初優勝を飾った。
最年少記録は別表参照


雨のため、2007年の「日本GP」以来のSC先導によるスタートとなり
全車エクストリームウェザータイヤを装着、2周でSCが離れると3周
目にスタートした。
S.ベッテルのチームメイト予選4位のS.ボーデがスタート出来ずにピ
ットへ押し戻されるが再スタート成功、またウィリアムズ・トヨタの
中嶋一貴とホンダのJ.バトンはピットスタートを選択。

ローリングスタートとなったため、ポールのトロ・ロッソS.ベッテルは
トップのまま第一シケインを通過、その他のマシンも混乱無く通過
する。

優勝しないと後が無いフェラーリK.ライコネンは、前を走るフォース
・インディアG.フィジケラをなかなか抜けない、9周目にようやくフィ
ジケラを抜き11番手に浮上したが、直後にマクラーレン・メルセデス
L.ハミルトンに迫られる、ハミルトンはここから怒涛の追い上げを
見せ、11周目にライコネン、14周目にBMWN.ハイドフェルド、17周目
にはBMWR.クビサを攻略し8番手に浮上。

最初のピットストップは18周目にトップのベッテルが入り、雨が強く
なるとの予報が出ていたため再びEXタイヤを装着、22周目には2番
手マクラーレン・メルセデスのH.コバライネン、レッドブルのM.ウェー
バー、フェラーリのF.マッサがピットへ、同じくEXタイヤを装着。
ハミルトンも27周目にEXタイヤを履いて10番手でコース復帰。

雨は徐々に弱まり、最初にルノーのF.アロンソがスタンダード
ウェットに履き替え、ラップタイムもトップのベッテルよりも速い
、続々とスタンダードに履き替える中、トップのベッテルも36周目
に2回目のピット作業を終え、スタンダードに履き替えトップの
ままコースに復帰。

レース終盤ライコネンはファステストを連発しながら追い上げを
見せたが、時すでに遅し、ポイント圏外の9位でレースを終えた。
トップのベッテルは新人らしからぬ落ち着いたレース展開で
チェッカーを受け、予選に続き史上最年少優勝となる21歳と73日
で初優勝を遂げた。

気になる日本勢は、予選で表彰台、入賞圏内にいたウィリアムズ
・トヨタのN.ロズベルグ、トヨタの2台はピット戦略のミスか?
中段に沈んだ、またピットスタートしたウィリアムズ・トヨタの
中嶋一貴は12位でフィニッシュした。

最年少優勝記録
1S.ベッテルトロ・ロッソ21歳73日08年イタリア
2F.アロンソルノー22歳26日03年ハンガリー
3T.ラットマンクズマ22歳80日52年インディ
4B.マクラーレンクーパー22歳104日59年アメリカ
5L.ハミルトンマクラーレン22歳154日07年カナダ

14日モンツァ 路面ウェット 気温14度 路面温度15度

1S.ベッテルトロ・ロッソ1:26:47.494
2H.コバライネンマクラーレン・メルセデス12.512
3R.クビサBMW20.471
4F.アロンソルノー23.903
5N.ハイドフェルドBMW27.748
6F.マッサフェラーリ28.816
7L.ハミルトンマクラーレン・メルセデス29.912
8M.ウェーバーレッドブル32.048
9K.ライコネンフェラーリ39.468
10N.ピケJrルノー54.445
11T.グロックトヨタ58.888
12中嶋一貴ウィリアムズ・トヨタ62.015
13J.トゥルーリトヨタ65.954
14N.ロズベルグウィリアムズ・トヨタ68.635
15J.バトンホンダ73.300
16D.クルサードレッドブル1 LAP
17R.バリチェロホンダ1 LAP
18S.ボーデトロ・ロッソ1 LAP
19A.スーティルフォース・インディア2 LAP
20G.フィジケラフォース・インディア11 R

タイヤは全てブリヂストン

次戦は、初開催で初のナイトレース第15戦「シンガポールGP」9/28決勝

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コメント

>Tabbyさん
シーズン当初はいつもの定位置でしたが、モナコあたりから良くなりまし
たね、後半はドライでもウェットでも速いマシンに進化しました。
今後、来シーズンと真価が問われると思いますが、今シーズンの残りの
レースを面白くして欲しいですね。

日本勢は惨敗でしたが、ピットスタートの一貴は12位で完走しました、終
盤パラボリカでクルサードと絡んで危ういとこでしたが、今回は入賞圏内
のチームメイトより、また親チームのトヨタの間に割って入りました。
日本GPに向けちょっと日本勢は頑張らないと。
Posted by:CHIPPY  at 2008年09月15日(月) 21:23

こんばんは。
ベッテルは去年の富士あたりからウェットレースで好位置に付ける活躍を見せ、「おそらくF−1レーサーの中では一番腕が良いのかも・・・」という予感がありました。
残念ながら、佐藤・中嶋両選手より上かも・・・・。
そう感じていました。
今年のモナコ・イギリスでも好位置につけていましたし、同じ車だったら今やハミルトンより速いのでは・・・って思っていたら、今回トロロッソで勝ってしまった・・・。

凄いw

これは今シーズン、今後の彼の走りがかなり注目を浴びそうですねw

中嶋選手は後半かなり追い上げたようですが、パラボリカでクラッシュしないで済んで良かったです。
スピンアウトするところだったと思いますよ。

下位でのゴールでしたけど、チームメイトより上だったから、まあ良しとしましょうw
Posted by:Tabby  at 2008年09月15日(月) 20:05

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