NOTICE





地獄から天国へ!F1第15戦「シンガポールGP」決勝 [2008年09月29日(月)]

現地時間の28日、シンガポールの市街地コース(1周5.067km)でF1第15
戦「シンガポールGP」の決勝レースが行なわれ、F1史上初のナイトレー
ス、2度のSCが入る大波乱のレースを、2007年「イタリアGP」以来、今期
初勝利、通算20勝目を挙げた。



スタートはトップ4台はほぼ問題なくスタートしたが、その後方ではBMW
のR.クビサとマクラーレン・メルセデスのH.コバライネンが接触、コバラ
イネンは7番手まで後退。
トップのフェラーリ/F.マッサは徐々に2番手のマクラーレン・メルセデス
のL.ハミルトンとの差を徐々に広げ始める、6周目あたりから3番手のフ
ェラーリ/K.ライコネンがファステストラップを連発、ハミルトンを射程に
捉える。

1回目のピットストップは13周目ルノー/F.アロンソから、しかし翌周にア
ロンソのチームメイトN.ピケJrがクラッシュ、ここで1回目のSCが導入さ
れる、だがピットが中々オープンにならず、たまらずウィリアムズ・トヨタ
のN.ロズベルグとBMWのクビサがピットへ入る、ピットがオープンになる
と、各車一斉にピットへ。
ここでアクシデント、フェラーリは2台同時にピットへ入れるが、給油ホ
ースを抜く前にシグナルがグリーンになってしまい、慌ててレッドに戻し
たがマッサはホースを引きちぎり、ピットエンドでストップ、クルーが駆
け付けるが、マッサはトップから最下位へ転落してしまう。

SC導入の混乱で上位陣は、ロズベルグ、トヨタのJ.トゥルーリ、フォー
ス・インディアのG.フィジケラ、クビサ、アロンソの順。
しかしロズベルグとクビサはピットクローズのペナルティを受け、トゥル
ーリがトップに。

1ストップ作戦のトゥルーリは最初で最後のピットストップを33周目に行
なう、これでトップはアロンソに、フリー走行から速かったアロンソだが、
予選でマシントラブルでQ2敗退、頭を抱えたシーンが印象的だったが、
とにかく速い、後続を大きく引き離し2回目のピットストップ後トップで復
帰、また、フェラーリのライコネンも最後のピットストップを行なった際、
作業状況を知らせるシグナルではなく、通常のロリポップにもどってい
たのを映像で見た(笑)。

しかしここでまたもアクシデント、フォース・インディアのA.スーティルが
クラッシュ、2回目のSCが導入され、大きなギャップを築いていたアロン
ソだったがSCのためその差はゼロに、しかし再スタート後のアロンソは
みるみる後続を引き離し、2番手にまで順位を上げていたロズベルグを
引き離す、そして残り4周となったところで、ライコネンがクラッシュ、マ
シンを降りた、これでフェラーリの2台はノーポイントに終わった。

アロンソは余裕でマシンをコントロールし、去年の「イタリアGP」以来、
の勝利、予選で地獄を味わったが決勝では天国となった。

気になる日本勢は、2位にウィリアムズ・トヨタのN.ロズベルグ、中嶋
一貴は久しぶりに8位入賞。
4位にトヨタのT.グロック、J.トゥルーリは油圧系のトラブルでリタイア。
9位にホンダのJ.バトン、R.バリチェロはエンジントラブルでリタイア。

28日シンガポール 路面ドライ 気温28度 路面温度32度

1F.アロンソルノー1:57:16.304
2N.ロズベルグウィリアムズ・トヨタ2.957
3L.ハミルトンマクラーレン・メルセデス5.917
4T.グロックトヨタ8.155
5S.ベッテルトロ・ロッソ10.268
6N.ハイドフェルドBMW11.101
7D.クルサードレッドブル16.387
8中嶋一貴ウィリアムズ・トヨタ18.489
9J.バトンホンダ19.885
10H.コバライネンマクラーレン・メルセデス26.902
11R.クビサBMW27.975
12S.ボーデトロ・ロッソ29.432
13F.マッサフェラーリ35.170
14G.フィジケラフォース・インディア43.571
15K.ライコネンフェラーリ57 R 完走扱い
16J.トゥルーリトヨタ50 R
17A.スーティルフォース・インディア49 R
18M.ウェーバーレッドブル29 R
19R.バリチェロホンダ14 R
20N.ピケJrルノー13 R

タイヤは全てブリヂストン

次戦は第16戦「日本GP」10/12決勝

トラックバック

この記事へのトラックバックURL
http://track-back.net/sky-road/tb_ping/660/v6vN6bDdjxSfNSfBMpj-yA.CCSYA

» ライトをつけたらいいじゃないfrom おこさま夫婦のほのかな生活
こんなにF1マシンがつやつやして見えるグランプリはめずらしいかも…そんな平均3000ルクスのサーキットに加えて幻想的な景色。これだけ揃えばどんな人だってカメラマンを気取りたくなっても不思議ではなさそうな、2008年のFORMULA1 SINGTEL SINGAPORE GRAND PRIX でした。... [ReadMore]
Tracked on 2008年09月30日(火) 21:01

コメントする

名前


Email


URL


クッキーに保存
小文字 太字 斜体 下線 取り消し線 左寄せ 中央揃え 右寄せ テキストカラー リンク
画像認証

半角で入力してください(大文字・小文字の区別なし)。

文字が読みづらい場合はこちらをクリックしてください。

captcha


コメント

>おこさま夫婦さん

波乱含みでしたが面白かったですね、ナイトレースを映像で見たのは
初めてでしたが、綺麗でしたね。
アロンソの優勝・・・、フリー走行の結果を見ていた訳ですが、「もしかす
ると・・・あるかも?」と思ってましたが、予選を見てダメか・・・と思ってし
まいました(笑)、私もまだ修行が足りないようです(^^;

トヨタとウィリアムズ4台の内3台が入賞、J.トゥルーリは残念でしたが、
日本GP」へ向けて弾みがついたと思います。
終盤中嶋一貴はしぶといオッサン(失礼)D.クルサードを抜けませんでし
たが、あれを抜けるようになると、常に入賞圏内を走れるようになる気が
しますが・・・。

ナイトレースは来年以降もあるんじゃないですか?、場合によっては
増えるかも(バーニーさん次第か/笑)、しかしあのライコネンがクラッ
シュした変なシケイン・・・あのレイアウトはなんとかして欲しいですね、
あとはすごくバンピーな路面。
Posted by:CHIPPY  at 2008年10月01日(水) 22:12

こんばんは!
夜開催のシンガポールGP、いろんな意味で
異色づくめのレースでしたね〜
アロンソがまさかあれほどの大逆転を果たす
なんて予想していませんでした。。。。

で、地味にウィリアムズが唯一そろって入賞
というのも面白いですね。中嶋Jr.が意外に
ストリートコース得意という、お父さんの因縁を
晴らす姿もなかなかだと思いました。
(終盤でクルサード先生を抜きあぐねていたのは、
まだまだ若い証拠かもしれませんけど…)

それにしてもナイトレースって来年も続くんでしょうか…
あのコースレイアウトでは危なっかしくて、ヒヤヒヤ
してました
Posted by:おこさま夫婦  at 2008年09月30日(火) 21:00

trackback Blog by isao.net