僕などが語るべきことではないのだけれど [2009年05月28日(木)]
手元に一枚の集合写真がある。昨年の九月に撮られたものだ。
栗本薫が写っている。そして、なぜかそのすぐ近くに自分の姿がある。人の流れに流されるままに進んだ結果でしかないが、やはりどうかと思った。
僕は熱心な読者ではなかった。というか、その本のほとんどを手に取った記憶がない。
どちらかといえば、中島梓という名前の方がなじみがあったくらいだ。それも、書評家やエッセイストではなく、小さなころに見ていたクイズ番組にレギュラーで出ていた人という程度の認識である。
そんな僕が口にできるのは、その日のことくらいのものだ。
一緒にパーティに参加した人が、栗本さんがいたから今があるという人だった。挨拶をするというので、そのあとについていった。
対面するのは初めてだというその人に、栗本薫は優しく応じていた。
写真を取るさいに、カメラマンの役割をたまわった。のだが、手にしていたのはそのとき初めて触れるデジカメだった。慣れない機械にもたつき、たった一枚の写真を取るのにえらく手間取り時間をかけてしまった。いや、本当にえらい失態だと今でも恥ずかしくなる。
それでも、栗本薫は笑顔を崩すことなく待っていてくれた。
すごくしなやかな人だなという印象を受けた。
それに、存外元気そうだとも。
あれから、一年と経っていない。
栗本薫が写っている。そして、なぜかそのすぐ近くに自分の姿がある。人の流れに流されるままに進んだ結果でしかないが、やはりどうかと思った。
僕は熱心な読者ではなかった。というか、その本のほとんどを手に取った記憶がない。
どちらかといえば、中島梓という名前の方がなじみがあったくらいだ。それも、書評家やエッセイストではなく、小さなころに見ていたクイズ番組にレギュラーで出ていた人という程度の認識である。
そんな僕が口にできるのは、その日のことくらいのものだ。
一緒にパーティに参加した人が、栗本さんがいたから今があるという人だった。挨拶をするというので、そのあとについていった。
対面するのは初めてだというその人に、栗本薫は優しく応じていた。
写真を取るさいに、カメラマンの役割をたまわった。のだが、手にしていたのはそのとき初めて触れるデジカメだった。慣れない機械にもたつき、たった一枚の写真を取るのにえらく手間取り時間をかけてしまった。いや、本当にえらい失態だと今でも恥ずかしくなる。
それでも、栗本薫は笑顔を崩すことなく待っていてくれた。
すごくしなやかな人だなという印象を受けた。
それに、存外元気そうだとも。
あれから、一年と経っていない。







ヘッドホンでプレイしたのもありますけど、音がね、いやんな感じで怖かったのです。どっきりさせられる演出もありました。