わんだふる [2010年03月21日(日)]

以前から気になった蕎麦屋へ行ってみた。
店内の落ち着いた雰囲気もさることながら、花番さん(どうやら主の奥様のようだ)の丁寧かつさりげないという対応に、ゆったりとした時間を過ごさせてもらいました。
蕎麦を食べる前に気になったおつまみもちょこちょこと。
まずは「ひとくち赤玉」
湯剥きしたプチトマトをオリジナルドレッシングに漬け込んだもので、これがまたべらぼうに美味しい。トマトのツルンとした食感と、噛むと迸るツユを彩るドレッシングがなんともたまらない。

写真には撮ってないが、湯葉山葵と鰊を堪能し、いよいよ蕎麦へ。
「お品書きには載せてませんが、こちらも出来ますよ」
と、壁に書かれたメニューを薦めてくれたので、刻み鴨とキノコのせいろを頂く事に。蕎麦を手繰り寄せ、熱いツユにくぐらせてズズッと。
んまい。
と、額をペチリと叩きたくなる。
鴨とキノコの旨みに柚の香りがなんとも。
こういった美味しいものを食べていると、会話もなくなり無言になる。ゆっくり楽しみたいけど、美味しいので箸が止まらない。傍から見ると喧嘩しているようだが、胃袋の中は大騒ぎである。
タイミングよく出された蕎麦湯でツユも飲み干し、身も心も暖かくなりつつ手を合わせる。
会計を済ませた後で
「ご近所にお住まいですか?」
と、聞かれたので、近所ってわけではないけど。。。。と、説明をしたところ
「えええええ!?こんな辺鄙な場所にわざわざ。。。ありがとうございます」
と、深々とお辞儀をされてしまい
「いやいや、寛ぎつつも美味しい時間を過ごさせてもらいまして、こちらこそありがとうございます」
と、日本人らしいお辞儀大会となる。
辺鄙と言ってもチャリで20分もあれば行ける場所。
ちょいと遠い散歩のつもりで行くには良い場所かもしれない。
空港からの帰りには遠い場所だけどどう?(笑)
と、少し私信気味な事を書きつつ。。。
さて、明日から仕事がんばんべー






