スピードの戦慄 −「capeta」12巻ー [2006年10月19日(木)]

コンプリートしてるにもかかわらず、ランタオ島にはあんまり書いてない漫画家で、曽田正人がいましたね。現時点では、「capeta」
最新巻、12巻をゲット。いずれ描かれるF1前の最後のカートでの疾走が描かれてますね。曽田正人ってとにかく圧倒的な天才を題材にする人だから、じつは、話の始め(天才の発露)と終わり(天才の極限)が一番面白いんだよね。「シャカリキ」でいえば、テルが初めて山岳王をとるところと、最後のユタとのバトル。「め組の大吾」でいえば、ビルから人を下になげるとこと、スマトラ火災。「昴」でいえば、1巻、まさに冒頭とか、白鳥の湖での群舞のところとか、コンクール決勝とか、刑務所でのバレエでキトリを演じるところとかね。とにかく、この人の描く天才が、世界に見出されるきっかけのところがめちゃめちゃ熱いんだわ。
なので、「capeta」は、3〜5巻ぐらいと、榛名での雨のバトルが熱いんだな。よって、最近の11〜12巻はちょっと普通なのね。勝平太個人史では重要なところだとは思うが。
でもまあ、はずれのない、マンガなので未読の方にはおすすめ。特に男の子には熱いぞ。ふつうにかわいい女子キャラもでてきてるし。






