2006年のベストバウト -「丸藤VSKENTA GHC戦」- [2006年12月26日(火)]

結局買っちゃった
ついにこの二人がジャケ張れるようになったのね。歴史的にみたときにノアの第1期はこの試合までなんではないかな。どっちも、特にKENTAなんかはノアだからここまで登れた、ってのはあると思う。全日では武道館メインは張れなかっただろうし。どっちもデビュー10年経ってないんだよな、すげえ。ある程度、この試合の感想はすでに書いてはいるんだけど、ちゃんと頭からみるとまた印象が違う。TVでやったときは実に、20分ぐらいカットされてるからね。長くプロレスを見ている身としては、この試合の意味づけは、G・馬場の教えをほとんど受けていない選手が紡ぎあげた”王道”プロレスって、ところだろうな。クラシカル、というか、王道レスリングの流れって、序盤で結構見えると思うんだな。この試合、後半の大技構成より序盤の巻き投げの攻防とか、バックとかリストの取り合いをこの二人がやって会場の目をひきつけてるところがすごいんだと思うよ。全部通してみると、危険技の意味ももっと深まるしね。
「めずらしく緊張している」ってKENTAが試合前に言っていたらしいんだけど、そこは入場シーンに現れている。リングインするとき、コールをを受けたとき、ゴングがなってから。それぞれ、右こぶしで自分を鼓舞するように胸をたたいているんだよね。武道館での初メイン、しかもシングルだもんな。そりゃ緊張もしよう。
語弊があるかもしれないけど、この二人の試合は、お互いの信頼が見える。三沢と小橋に信頼があったようにね。ここらへんは、高岩に学んでほしいんだけどね…。






