「”ゲーム”に参加し続けています」 〜「日本を変えた10大ゲーム機」 多根清史 [2008年10月04日(土)]

過去の著作とともに
なにげに新書コーナーを見てみたら、それなりに興をそそるタイトルと興味深いライターである多根清史の名前が。
「日本を変えた10大ゲーム機」
だそうな。帯にあらしがいるしね。
この多根さんって人は、クソゲーハンターから始まって
いわゆるオタク的なものに造詣が深くて
そっから、いつのまにか政治とか産業史まで担当するようになってるのね。
ちょっと独特の文章芸があって、嫌いではない。
読んでないけど「宇宙世紀の政治経済学」なんてのもある(ギレンがどうこうゆってる本だったような…)。
で、この「日本を変えた10大ゲーム機」は
その名のとおり、日本のゲーム黎明期から、現代までを
ゲームハードを語りながら網羅しているもの。
ノーラン・ブッシュネルあたりから田尻智あたりの名前がでてきてるわけだね。山内、岩田、宮本、横井、くたら(変換できない)なんかは、まあ基本でしょう。ハードに焦点をあててるから、堀井とか坂口なんてのはでてきませんね。
ちなみに10大ゲーム機ってのは
ファミコン・スーファミ・GB・PS・PS2・凶・DS・Wii・PS3
と、アーケード筐体(具体的にはスペースインベーダー)
だそうな。
あたしなんかは、MSXを入れときたいけどね。
これがないと、コナミとナムコと岩田聡史はありえなかったような気がしてるんだが。
この多根って人は、コアゲーマーだから、Wii的な進化よりはPS3的な進化を推奨したいんっぽいように伺える。だから、いまのPS3の停滞状態は歯がゆいようで。わかんなくもないけどな。
なんて、読みながら思って調べてみたら
やはり、PS3に勝ってほしかったらしい。
http://www.sbbit.jp/article/9686/
著者のインタビューがこちら。
ゲームが好きだけど、なかなか時間がとれなかったり、はまれなかったりする人がカルチャーとしておさえておきたい気分なら、おすすめの本である。
いまのてきーらはプロレスとか、ゲームとか、ほんとそんなかかわり方だからね。昔のように、スパロボだけで300時間ぐらいやっていたいとも思うんだが、しばらくは無理だろうなぁ。
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