Unexpected Challenges/靈與慾 [2006年11月28日(火)]
スー・チー出演の三級片、所謂成人指定映画、つー事で購入した訳ですが。詳細。
一応二度の濡れ場があって。
出すべきところはしっかり出してる、詰まりおヌードになってはいる。
んだけれども。
画質は酷いわ照明は足らんわでもう何が何やらという状態で。
それは乳首ですかそれともボタンですか、という状態で。
Is that nipples, or buttons? という状態で。
もう訊いたろかと、ノックしてもしもーしと訊いたろかと、そういう状態で。
そりゃあね、こちとらだって変態紳士の端くれですよ、その自負はありますよ。
だからこそ。
カス掴まされても自己責任、弛まぬ努力を以てして鍛えるべきは選球眼、確立すべきは審美眼、それを根幹に宿して往くが変態紳士稼業、宿業上等悲劇日常、それでも続くぜ俺の俺道、だから歩いて往くんだぜ、焦って走れば即転倒、助けを呼ぶのは餓鬼の所業、そも、そもだ、此の道に踏み入ったのは誰の足だよ手前の足だろならば泣くなよ見とうもねぇぜ、立つなら立てよ、泣くなら死ねよ、それが必須の最低限の、変態紳士の心得だ。
と、それっくらいの魂を携えちゃあいるつもりですよ。
つーか、そも、スー・チーのおヌードが目当てならば他に鉄板作品がある事を、映画に疎くその知識にも情報にも乏しい俺だっても承知をしてはいる訳ですよ。
それでも往かねばならぬ道、これを発見してしまって、だ。
そしてそれがたとえ棘のであったとしても呪うべきは己自身、それくらいの分別はあって、だ。
だからこそ。
だからこそ、成人指定作品に対してこそ本心ではこんな事を言いたくはないのだけれどもしかし、看過をするに耐え兼ねる、売り手の心得るべき最低限の態度、これの再確認を促すを期して言わざるを得ない。
物売るってレヴェルじゃねぇぞ。
多く、幹線道路と並走する裏道などに人の生活の途切れて暫くの地点に突如として出現する大人の社交場、魑魅魍魎の跳梁跋扈して刺すや刺されるやの独特の環境を形醸す、虚虚実実の入り交じりて最早入我我入なりし魂の鍛錬場。
かつてその聖地に於いて、廉価に釣られて購入したエキサイトグッズ、これが。
発売元との裏取引によって御目溢しを受けてはいるものの違法コピー品、ならばまだしも、パンドラの箱に残った希望が如くのそれは僅かばかりの良心か、収められていたは肝心な部分ではあったものの、しかし、総尺が15分弱、というとんでもない代物。
それを掴まされた時に感じた酸鼻辛苦、これを久し振りに思い出したぜ。
虫だ、また虫だ。
人間の、バラード。
そうなんです、変態だっても人間なんですよ。
嬉しけりゃ笑うし裏切られりゃ泣くんですよ。
だから、だからこそ。
新品購入価格 $7.96
個人的適正価格 せめて、人間らしく。
個人的適正価格 せめて、人間らしく。

