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Quest for the Egg Salad [2008年03月30日(日)]

Destruction Kings」のChris Seaver監督脚本作品。

という事で。

Teenapeが登場してMr. Bonejackが登場して、その他の頓馬なキャラクターが大挙して登場して。

egg saladを使ってdarknessとchaosでCentral Earthを閉ざそうとするGoblin Kingの企みを阻止するべくのquestを展開する、と。

んだけれども画面上では。

出来事としてのquestの内容ではなく、その途次に繰り広げられる間抜けな駄弁りを重点的に描いている、と。

そんな、お馴染みの作りになって御座います、と。

詳細

Day of the Ax」のTina Krause嬢の出演、ここがあてくしの個人的な注目点だった訳ですが、特にこれといった発見は無し、と。

物語としてはGoblin Kingの勝利で終わるんですが、その直後にカーテンコール的に、登場キャラクターが総出で以てはっぱ隊の「YATTA!」ですか、その曲に合わせて踊り狂うというオチが用意されて御座います、と。

まさに、劇中に「ドラゴンボール」の何かの挿入歌をおそらく無断使用していた「Mulva: Zombie Ass Kicker!」を連想させる場面になって御座います、と。

official

という事で感想で御座いますけれども。

一応の主役であるBalfazarを演じている役者の風貌が、ちょいと次長課長の井上聡に似ておりまして。

その井上聡が「日経エンタテインメント!」で連載しているコラム、「次長課長・井上の炎上DVD」の面白さは異常だよなぁと思いました。

それと。

特典映像のメイキング、そのホストをマイケル・ジャクソンに扮した女の子ちゃんが務めている訳ですけれども、その名もWacko Jackoといいまして、調べてみましたらこれはちょいとばかし揶揄を込めたマイケルのあだ名なんですってね。

Yahoo!辞書にそのまんまで登録されているのがスゲェなぁと思いました。


Freaks and Deviants」所収
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Destruction Kings [2006年08月11日(金)]

Carnage for the Destroyer」のChris Seaver監督脚本作品。

原案に「Parts of the Family」のDebbie Rochon姐さん。

詳細

Chris Seaver作品のレギュラーキャラクター、Mr. BonejackとTeenapeのコンビに、ちょいとキツめの性格で以て好色家のTeenapeとは反目するBrandyちゃんなるキャラクターが合流、Funkensteinに狼男、そして吸血鬼からなる連合軍を向こうに回して大奮闘、と。

apocalyptic showdownなんつってぶち上げてますけども、表面上に見得る様相はいつも通り、仲間内での乱痴気騒ぎ。

同監督作品との接触も本作で5本目ともなりますれば。

画面内に現る見知った顔に愛着なんてぇものまで感じてしまったりだとか。

そもの持ち味であるところのragtag共への愛情溢れる視線に共感してしまったりだとか。

物語としてもBrandyちゃんの成長ものとしての風味を微笑ましく眺めてしまったりだとか。

とにかく総じて、憎めなく思ってしまってねぇ、困った事に。

更に。

Brandyちゃんを始め女優陣がチョイ役に至るまでも揃って豊満、実に以て肉感的、という、これ、他作品も照らして見るに間違いなく監督の趣味だと思うんだけども、その、先ずは自分が楽しもうという姿勢、そして実際に楽しくて仕方がないという雰囲気が、もう、本当にこれでもかというほどに画面上に表れていて。

有耶無耶の内に何かこう爽快な気分を味わわされてしまう、という。

娯楽として正しいもん、それ。

降参するしかねぇじゃん、という。

いや、うん、もう言い切ってしまおう。

爽快、そして倣うべき一つの正解。


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Carnage for the Destroyer [2006年07月22日(土)]

詰まりこういう事だ。

本作は、「Mulva 2: Kill Teen Ape!」のChris Seaverの監督作品な訳ですけれども、彼が一番に描きたいものとは、おそらく、例えば。

バナナの皮で滑って転ぶ。

という事象なのではなく。

クセの強いキャラクターらがバナナの皮を取り囲みそれから何を連想するかを喧々囂々と遣り合う。

その言動、延いてキャラクターそのものであり。

詰まるところ物語などは二の次なのだ、と。

ならば言葉が分からんまんまそれを眺めていても刺激らしい刺激は見出せんわなぁ、と。

詳細

サングラスを溺愛する男の走馬灯、とか。

絵面として珍妙なる場面は楽しめたのだが。

物語として観るにゃあまだまだこちとらのスキルが足らんようですね、と。


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Mulva: Zombie Ass Kicker! & Filty Mcnasty [2006年07月21日(金)]

例えば。

Mr. BonejackだのTeenapeだのというキャラクターをそのアイコン的に自作品のあちらこちらに登場させる、というスターシステムの採用。

これもおそらくはトロマの影響ではなかろうかと思うんですけども。

本作に収録されております両作品共に、Chris Seaverなる男が主宰するLow Budget Picturesの制作で御座いまして、監督も彼が担当しておりまして。

んで。

彼は、トロマファンである事を公言しておりまして。

詳細

【Mulva: Zombie Ass Kicker!】

本作の舞台がtoroma village、その市長役にロイド・カウフマンを出演させてしまうという、この映画愛。

まぁ、それは明らかに間違った方向に向いてるんですけれども。

とにかく自己完結的に過ぎる、内輪だけのお祭り騒ぎに一つの客観性も加えず映画にしてしまった、というような出来。

それこそ、余所の家庭のホームビデオを見せられた、というようなそんな気分を味わわされるのみ。

続編の「Mulva 2: Kill Teen Ape!」ではタイトルロールであるMulvaを演じる事になるDebbie Rochon姐さんが、ストレンジな隣人役で出演。


【Filthy Mcnasty】

geekちゃん2人が呼び出した悪魔の力で美女に変身、憧れのホームパーティに勇んで乱入。

しかし、代償を求める悪魔がパーティ会場に現れ血の雨を降らせるような惨劇を巻き起こす。

というお話。

と、書いていて虚しくなってくるような、殊に技術面において酷い出来の作品。

geekちゃんの一人を演じるのがまたもや登場のDebbie Rochon姐さん、なんですが、その美貌を以てしても観客の目を画面に引き付けておくだけの重力をも生し得てはいない、と。


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Mulva 2: Kill Teen Ape! [2006年05月29日(月)]

現代怪奇絵巻。

●五年間の昏睡状態から主人公が目覚めるきっかけが自分の寝っ屁。

●エル・ドライバーふうの人の眼帯を被っている理由が、coolだから。

●オーレン・イシイふうの人がレズビアンコミュニティだかの指導者。

●ゴーゴー夕張ふうの人の武器が空飛ぶギロチンではなく空飛ぶピーニス。

怖い! このキル・ビル、贋物だ!

詳細

という事で「Mulva: Zombie Ass Kicker!」の続編で御座いますね。

んで以て「キル・ビル」のパロディ、と。

trailer

特殊メイクはハンドメイド感覚に溢れ。

アクションシーンは下品且つ幼稚なギャグとして描かれる。

まるで学芸会の出し物のような作りになっている訳ですが。

そも、プロダクション名からしてLow Budget Picturesってぇんだから、そうして因果を含められちゃっちゃあこちとらも共犯者になる覚悟を決めるしかない訳で。

本作のその学芸会が如しの稚拙にして巧妙な誤魔化しを、個性と受け止めるにやぶさかではない訳ですよ。

何より主演のDebbie Rochon姐さんが美人な上に器用、なもんでその魅力に依存した部分で特に、絵面的には楽しませていただきました、と。

ただ。

本家のそれがかなり印象的に機能している訳ですから。

音楽にもう少し気を遣って欲しかったなぁ、と。

既存の楽曲を使用しているのか専用に誂えたものなのかは判らないんですけども。

尺合わせすらしてないんじゃないかってぇくらいに中途半端、映像と音楽とが全く同調していない場面が多く実に据わりが悪い。

そこばっかりは低予算も免罪符にならないのではないかと思いました。


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