デリカテッセン/Delicatessen [2008年02月11日(月)]
「エイリアン4」のジャン・ピエール・ジュネ監督作品。詳細。
生活を豊かにする為の方法論は二つあって。
詰まり、現実主義と空想主義ですけれども。
言い換えれば腹を満たす為の労働と、感情を起こす為の技法、というところでしょうか。
その両者間の諍いを寓話ふうに描いた物語、として本作を観まして。
んで。
キャラクター数に比例して絵数も多いけども、どれも独創性に拘り過ぎた余りに自己完結で終わっているように見えるかしら、と。
戯画化ってのはそーゆーモンだ、と言われたならいやまぁ確かにその通りですけれどもと答えるしかないのだが。
とまれ。
いずれオツムの弱いあてくしにはちょいと解体に難儀する場面の連続に見えまして、結果、絵数の多さがただ煩雑なだけの印象、と。
その割に膝を叩いて感心するようなエピソードの収束もなく、ぎょっとするような展開もなく、諧謔を多く含んだ世界観と語り口調に乗せられたと感じる瞬間の迎えられず仕舞いで御座いました、と。
地味な色味が延々と続くのにも辟易。
唯一。
マリー=ロール・ドゥーニャ嬢には萌えました、と。
新品購入価格 1,124円(内消費税額54円)
個人的適正価格 300円
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