2008年05月
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31



http://track-back.net/tokubai-zakki/index1_0.rdf
http://track-back.net/tokubai-zakki/index2_0.rdf

PL-039 『 唄を忘れて人は死ぬ 編 』 [2008年05月09日(金)]




「幾ら依頼人を辱めたところでそれが、自負に足らぬ不満を解消はしても不甲斐なきお前自身を他者に偉く見せたりはしねぇぞ。虐めってのはそういうもんだ」

「碌でもない行為、ただの憂さ晴らしだなんてそんな事は解っているよ。そしてそれこそが面白いから俺はあの根暗を虐めてるんだよ」

「話にならねぇ手合いか。だが、依頼人の願いは話し合いで解決してくれ、て事でよ、俺もそれを納得しちまってよ、だからあいつの気持ちに応えてやりてぇんだ。感謝しろよ、普段の俺なら既に素っ首、刎ねてる筈だ」



Haeckel's Tale/ヘッケルの死霊 [2008年05月09日(金)]

詳細

クリープゾーン セイント・ソード」のクライヴ・バーカーが原作。

seductive young wife役に「Black Christmas」のリーラ・サヴァスタ。

ハーバート・ウエストに影響を受けた五代裕作、主役のアーンスト・ヘンケルに扮するデレク・セシルのお色気にも萌え倒しました、と。

公式

物語としての適当さはなるほど、そもがそこには意味なんざはなく全ては結末の為の前振りだった訳ですね、と。

即ち、人間という存在の馬鹿馬鹿しさを端的に言い表した爆笑オチ、これが秀逸。

しかもそれを二段構えで用意しているという底意地の悪さに脱帽。

詰まり、犬の死骸が再び動き出す場面、東京コミックショーを髣髴とさせるそれもまた必然だったのだよ。

ただこの一言、素晴らしい、と。


Masters of Horror」所収
個人的適正価格  780円
trackback Blog by isao.net